10/28にマンガMeeにて掲載された『サレタガワブルー』最新141話をご紹介します。
留置所に投げ込まれた藍子の身元保証人としてやってきたのは暢でした。
藍子と暢の行動に驚きの連発です!
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サレタガワのブルー』140話までのあらすじ
前回の詳細はこちら。
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カットが終わるとたみくんが梢に暢のことを考えてほしいとお願いをしました。
その一方、バッグを盗まれた藍子はレオそっくりな人を見つけますが、その人の彼女に言われたことにキレたことが原因で留置所へ。
そんな彼女の身元保証人としてやってきたのは暢でした。
『サレタガワのブルー』141話の内容
やってきた理由
身元保証人として藍子を引き取った暢は警官に一礼をしてから藍子をおいてすぐに出ていこうとします。
一方、藍子はなぜ暢が来てくれたのかわからなかったので理由を聞きます。
暢が来たのは彼女が自分の連絡先を書いたからでした。
ちなみに、全てを失った藍子が彼の連絡先を書くことができたのは結婚のために書類を書いた際に覚えていたからです。
そのことを伝えてから藍子は暢に体を震わせながら謝罪しました。
藍子の謝罪
汚い姿や警察のお世話になった藍子に暢は呆れていました。
そんな彼は本当は嫌でしたが彼女を実家に送ることにしました。
車内で藍子は復縁を迫らないという条件付きで話したいとお願いをします。
最低な人間だった自分は反省している。
そんな自分はいい人に生まれ変わりたいと思っている。
大切にしてくれたにも関わらず申し訳ない。
そういうことを告げた藍子は実家までの1時間も謝罪を続けました。
その間、暢は黙って聞くことしかできませんでした。
なぜなら、言葉を発したら許したり離婚までの間耐えた自分を裏切る結果になってしまうと思ったからです。
懇願する藍子
実家前に到着しました。
藍子は話すことができたことに感謝する一方で一生関わらないことを誓ってから出て行きました。
その直後、暢も出ました。
そんな彼は、萌子から両親に絶縁されたことを聞いていたので大丈夫なのか聞きました。
それに対して、藍子は一か八かで謝罪してみると答えます。
そして、呼び鈴を鳴らすと父親が出てきます。
藍子は反省しているので家にいさせてほしいと度下座して訴えます。
その姿を見て困惑する彼女の父親に対して暢もお願いをします。
彼は藍子と一緒にいて傷つきましたが救われたとも思っていました。
なので、許す必要はありませんが更生するまで家にいさせてあげてほしいとお願いをしました。
その結果、父親は藍子を中に入れることを決めました。
ちなみに、娘が汚い姿なので話はお風呂に入ってからすることにしました。
最後の会話
藍子が中に入る前に暢は元気でいてほしいということや自分を大切にしてほしいと伝えます。
そう言ってくれたことを藍子は優しいと思います。
そして、暢にも幸せになってほしいと伝えるとドアが閉まる音がしました。
次の話はこちら!
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『サレタガワのブルー』141話の感想
暢が身元保証人としてきたのは藍子が彼の電話番号だけを覚えていたからでした。
結婚のために書類で書いたからだそうですが、それで覚えたのはすごいかもしれません。
その後、暢は藍子を実家に送ることにしますが、彼女が復縁の話をしないという条件付きで話しました。
藍子なら復縁を迫りそうだったのでこれには驚きました。
さらに、謝罪をしたのにも驚きました。
全てを失って留置所送りにされたことで性格を変えたいという気持ちが伝わってきました。
その後、実家で父親に藍子が土下座をして懇願しますが、暢もお願いをしたのには驚きました。
今回で藍子との別れになったので彼女の登場はこの先無さそうです。
これで暢と梢の関係がどうなるかという問題のみになりそうですが、作者のコメントによると次回が梢が最後の出勤日&残り4話だそうです。
次回は暢が梢の退職と止めようとする話になると思いますが、残り3話はどういう流れになるのか想像がつきません!
(ライター:M)
次の話はこちら!
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