12/9にマンガMeeにて掲載された『サレタガワブルー』最新145話をご紹介します。
最終回後編の今回は誰かの結婚式が開催されます。
一体誰のなのか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サレタガワのブルー』144話までのあらすじ
前回の詳細はこちら。
悪人たちのその後が描かれました。
藍子は雑貨店の店長候補になりモロッコに店長と買い付けに行くまでの成長。
和正は事業に失敗してともみは友野と不倫。
龍志は逮捕されてしまい葵と乃愛は運命的な出会いをしました。
『サレタガワのブルー』145話の内容
たみくんのその後
たみくんの美容室で誰かが龍志が逮捕されたというニュースをスマホで見ていました。その人物は萌子です。
たみくんのおかげでサラサラでいい色の髪になったので萌子は大喜び。
そんな彼女は3年も通っており、たみくんのことが気になり始めたのでデートに誘おうとします。
しかし、たみくんは入籍をしていて明日が結婚式でした。
父親になった暢
翌日、洗面所で髪型を整えている暢のことをお父さんと呼ぶ拓斗がやってきました。彼は8歳になっており、ネクタイの縛り方を確認しにきました。
拓斗は自分でもできると思ってやってみましたがうまくいきませんでした。
なので、やり方を知りたいと思っていました。
ちなみに、拓斗は暢のようにかっこいい男になりたいと思っていました。
暢は偉いと思いますが拓斗はそう思っていません。
彼は頼りになる兄になりたいと思っていました。
二人がいる洗面所に梢がやってきますが、彼女の姿を見て二人はうっとりしました。
どうしてもつけてほしいもの
移動中、梢は暢に何かを渡しました。彼女はそれを今日だけはつけてほしいと思っており、戸棚から内緒で持ってきたそうです。
それは、ピアスでした。
梢は茉拓も来たかった違いないと思っていたのでそれを持ってきました。
そして、つけてほしいと思っていました。
結婚式
たみくんの結婚相手はアズでした。二人は愛を誓い合うとキスをしました。
その直後、拍手する人たちが多くいる中で拓斗は顔を赤くしてその光景を見ることができなくなってしまいました。
式は進み、暢がスピーチすることになっていました。
スピーチに対して拓斗は緊張するのか聞くと暢は少し緊張していると答えます。
しかし、それ以上に梢が出産する時の方が緊張すると思っていました。
暢のスピーチはたみくんとの出会いについてから始まりました。
彼との出会いは小学校の入学式でした。
続いて、彼をどう思っているのかについてですが素晴らしい人と思っており、自分が生きていることができるのは彼のおかげだと思っていました。
そして、幸せになってほしいと言う想いを打ち明けそばにいてくれた感謝で締めくくりました。
暢のスピーチが終わるとたみくんだけではなくアズも号泣していました。
たみくんの結婚式から1ヶ月。
暢と梢の間に『茉由紀(まゆき)』という女の子が生まれました。
『サレタガワのブルー』145話の感想
最終回後編は結婚式がメインでした。
しかし、暢と梢のと思ったらたみくんのでした。
ちなみに、6年の間で暢と梢はすでに結婚しており拓斗は暢のことを「お父さん」と呼んでいました。
幼いころからの付き合いのおかげでいい関係を築くことができたようですね。
そして、拓斗は頼れる兄になりたいと言っていました。
その証拠にその発言の直後に現れた梢のお腹がふっくらしていることを踏まえると、梢は妊婦のようです。
ちなみに、たみくん結婚式の1ヶ月後に『茉由紀』と言う女の子が生まれました。
その中に『茉』と言う字がありますが、これは茉拓からとったに違いなさそうです。
なぜなら、暢も梢も茉拓と深い関わりがあるからです。
無事結婚式が終わりましたが、やはり暢と梢の結婚式ではなかったのがちょっと予想外かつ残念です。
しかし、最終的にハッピーエンドになったのはとても良かったです。
ちなみに、作者は既に新作の準備を始めているようです。
『シンジュウエンド』と言うタイトルで登場するキャラは死を望んでいるそうです。
『心中』で終わると言う意味がタイトルに込められていそうですね。
(ライター:M)
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