磯谷 友紀先生によるKISS2023年6月号掲載の『ながたんと青と』最新51話をご紹介します。
めでたくご懐妊が発覚した頌子。
しかし祝福ムードとはならず、不穏な空気が流れているようです。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ながたんと青と』50話までのあらすじ
前の話はこちら!
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新しくオープンする予定のメニューの選定で議論するいち日たち。
食材にこだわるのか、それともお客様に対しての効率の良さを追求するのか。
そうやって議論を重ねているうちに頌子さんが具合が悪くなって倒れてしまいました。
お医者さんに診てもらうとなんと頌子のお腹の中には赤ちゃんがいるのでした。
喜ばしいことと祝福するいち日たち。
しかしそれとは正反対に全く逆のことを考えていた男が1人だけいたのでした。
『ながたんと青と』51話の内容(ネタバレあり)
祝福ムードに包まれる中で
いち日たちはこれから生まれてくる赤ちゃんのことを考えて頌子さんを祝福しました。
しかしあたりを見回すとこの場所には肝心の栄さんがいませんでした。
栄さんの姿を探して走り出すいち日。
栄さんの車のエンジンがかけられて走り出すところをいち日は発見します。
なんとこともあろうに頌子のご懐妊が発覚したことを聞いた途端、栄さんはこの場を離れてしまったのでした。
ふた葉にこの事実を知らせるいち日。
ふた葉も自分たちが喜びすぎてはいけないことだったのかと少し慌てているようです。
それはともかく、ふた葉は頌子がいち日と何か話したいことがあるようだと言っています。
涙を流す頌子
再び病室に戻ってきたいち日は頌子と話をします。
頌子に話を聞いてみると自分自身も自分の中に赤ちゃんがいる事は知らなかったようです。
これまでずっと体調が悪いものだと思ってきたようです。
きっと栄さんもこのことに対して驚いて出ていってしまったのだと考えているのでした。
いち日はもしそうだったとしても頌子さんを置いて出て行ってしまうのはおかしいと考えていました。
いち日は周に電話をかけます。
元気が出る食べ物作り
周は遅い時間にいち日から電話がかかってきたことに驚いていました。
いち日は混乱しながらもここまであったことを伝えます。
栄さんを連れ戻した方が良いかどうかいち日は考えあぐねています。
しかしここはまず頌子が元気が出る食べ物作った方が良いだろうと考えました。
そして考えついたメニューは一枚流しと言う変わった料理でした。
『ながたんと青と』51話の感想
栄のあからさますぎる行動は謎ですね。
もともとこういう人間だということは分かっていましたが、周りの空気も変になるしそういう事は考えなかったんでしょうか。
一枚流し、まだまだ日本にも聞き慣れない料理がたくさんあるんだなぁと思いました。
(ライター:R)
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