三浦糀先生による週刊少年ジャンプ2022月45号掲載の『アオのハコ』最新72話をご紹介します。
バスで2時間をかけてたどり着いた合宿会場。
そこで繰り広げられたものは、のどかな風景とはうってかわって地獄のハードトレーニングでした。
そして男女で夜、王様ゲームをやろうということになって…。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アオのハコ』71話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
バスで2時間をかけてたどり着いた合宿所で待ち受けていたのは地獄のトレーニング。
バスケットボール部のメンバーはたちあがることもできないくらいヘトヘトになっていた。
たのしみといえば温泉から出たときに見える千夏先輩の湯上がり姿くらいだった。
そして男女で夜、王様ゲームをやろうということになって‥。
『アオのハコ』72話の内容(ネタバレあり)
大喜は誰の名前を叫ぶのか
王様ゲームで下された指令。
それは好きな人の名前を大声で叫ぶと言うもの。
まわりの人も注目をしています。
そんな注目の参加から予想外の声が上がります。
それは大喜の友人が助け舟を出してくれたのです。
大喜の好きな人は遊佐。
大喜は夢に出る位に遊佐のことが大好きだと言うことを友人はわかっていたのでした。
そんなこんなでみんなが大騒ぎをしているうちに学校の先生からそろそろ寝るようにと注意が入り、この日は解散することに。
大喜もさっきは助け舟を出してくれてありがとうとお礼を言います。
しかし友人にはさっきのリアクションを見て引っかかっていたことがあったのだと。
大喜が王様ゲームの指示を出されて答える人を迷っていたのではないのかと。
そんな気になることを言われながらも大喜は布団の中に入って眠りにつくことになります。
自分は決して迷っていたわけではないと信じたい。
自分が好きなのはもちろん千夏先輩と言うことには変わりがない。
それにもかかわらず最近はひなのことが気になってドキドキしていることも事実。
さらに最近自分に印象深く残ったのはあやめの話。
自分を好きになってくれる人を自分も好きになった方が良いのではないのかと。
そんな同じことが頭の中をぐるぐるしながらもうこの日は深い眠りに落ちていきました。
合宿2日目がスタート
朝早く起きて今日も練習に意気込む大喜。
周りのメンバーはくたくたなのにあいつはなぜ平気なんだとびっくりされていましあ。
そんな時バドミントン部のメンバーがひなが忘れ物をしていたことに気がつきます。
走って行くバスを追いかけて忘れ物をひなに届ける大喜。
そして体育館に戻って今日も地獄の練習が始まります。
練習が終わると昼にはたくさんのエネルギー補給のための昼ごはんが用意されています。
ふと外のテーブルを見てみるとアメリカ帰りの松岡と先輩が仲良さそうに話しているのでした。
その後千夏先輩と大喜は廊下ですれ違いますが
千夏先輩はさっき大喜が転んで怪我をしてしまったところを手当てをしてくれます。
カットバンには千夏先輩からの応援のメッセージが書かれていました。
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『アオのハコ』72話の感想
冒頭の部分はさすがに予想外でした。
でもこれによって大喜の友人はものすごく株が上がったでしょうね。
自分もこういう気が利いた友人がいるといいのになと思ってしまいました。
それに比べると一応主人公なのに大喜は結構優柔不断なのかなぁ。
まぁラブコメの漫画の主人公は優柔不断っていうのは決まってるんですけどね。
さすがに千夏先輩が松岡のことを好きになっていると言う可能性はないと思うけど、松岡が千夏先輩のことを好きになっていると言うのはありそうですね。
(ライター:R)
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