三浦糀先生による週刊少年ジャンプ2022月46号掲載の『アオのハコ』最新73話をご紹介します。
アメリカ帰りのスター選手松岡。
松岡がいつの間にか千夏先輩のことを自分の彼女みたいな風に扱っていることが気に食わなかった大喜。
この合宿はどこに向かっていくのでしょうか…。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アオのハコ』72話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
王様ゲームで好きな人の名前を答えさせられることになってしまった大喜。
ここは友人がナイスな助け舟を出してくれて事なきを得ます。
そして毎日慌ただしい合宿の日々が続いていきます。
大喜は最近千夏先輩とアメリカ帰りの松岡が仲良さそうに話しているのが気になっていました。
『アオのハコ』73話の内容(ネタバレあり)
彼氏面する松岡
大喜は千夏先輩がどこに行ったのか探しています。
姿が見えないので周りの人に聞いてみると練習が足りないからといって近くに走り込みに行ったようです。
友人たちもはっきり言って千夏の体力にはついていけないと若干引いているようです。
突然松岡が声をかけてきました。
大喜が千夏先輩の行き先を気にしているのを知ってファンの人かと思ったようです。
しかも松岡は千夏先輩のことを馴れ馴れしく話しているではありませんか。
これには流石の大喜も心の中でむかついていました。
しかしよくよく話を聞いてみると結構千夏先輩と言うのはスター選手で出待ちのファンが出るほど人気だったそうです。
大喜は松岡にそういうファンと自分を同じような目で見られたことに余計頭を立てています。
心の中で俺たちは同棲してるんだと逆に上から目線で思っているようです。
憧れの先輩扱いされたことで、自分の恋愛感情を否定されたような気がして腹立たしくなってくる大喜でした。
大喜を探すひな
今度は逆にひなが大喜のことを探してみんなにどこに行ったのかと聞いて回っています。
大喜はその時何をしていたのかと言うと‥。
大喜はいろんなもやもやを吹き飛ばすかのように夜中にランニングに出かけていたのでした。
走りながら頭の中でいろんな考えが巡ってきます。
自分は本当に好きなのは一体誰なのかが分からなくなってきます。
いろんな感情が混ざってふざけて作ったミックスジュースのような風に思えてきます。
ただ今の時点でわかっていることを整理してみます。
ひなへの答えを保留していた大喜。
しかしいつの間にか自分はひなのことを1人の女の子として意識しているのは間違いないと自覚するのでした。
それに対して千夏先輩への自分の思いはどうなのだろうかと。
確かに憧れである事は間違いないかもしれない。
そんなことを考えているうちに目の前に意外な光景が飛び込んできました。
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『アオのハコ』73話の感想
リクエストの表紙はチャイナ服ですか。
あまりにも心得ているリクエストなので本当にこの漫画は男性ファンの人が多いんでしょうね。
松岡は悪気は無いけど、なんとなく邪魔げなキャラクターとして設定したいのかな。
この辺はまだまだ登場したばかりなのでどういう性格にしていくのか変わっていく可能性はありますね。
実際に千夏先輩ってもうこの時点でファンがいるほどすごいスター選手だって言う描写ありましたっけ。
そういう設定はあったにしろここ最近はあまりそういうのを感じさせない展開が続いていましたよね。
(ライター:R)
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