オザキアキラ先生による別冊マーガレット2022月11月号掲載の『うちの弟どもがすみません』最新32話をご紹介します。
兄弟同士の対立。
自分は本当は誰のことが好きなのかと自問自答する柊。
そしてそれは源もまた同じことを考えているのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『うちの弟どもがすみません』31話までのあらすじ
前回までのお話はこちら。
見事告白に失敗してしまった成田。
それでも何とかいつもの通り平静を装うように心がけます。
しかしやはりとても学校の授業に集中できるような精神状態ではありませんでした。
柊もここはストレートに聞いた方が良いだろうと成田から事情を聴きます。
そして柊は学校が終わった後成田のゲームセンターに連れて行きます。
2人で遊んでいるうちにどこか心のもやもやが取れてしまった成田でした。
『うちの弟どもがすみません』32話の内容(ネタバレあり)
源と柊の対立
柊がこちらに対して突っかかってくるので源は反抗期かとからかっています。
柊は成田のことを振ったのが許すことができないと訴えかけています。
あまりにも真剣にこちらに突っかかってくるのでさすがの源も柊が成田のことを好きになりかけているんじゃないかと言う事はすぐに気が付きました。
それを突っ込まれると顔を赤くする柊。
さらに源は柊だけでなくて成田に対しても悪態をついています。
そしてこの日は兄弟喧嘩をしたまま別れることになってしまいました。
柊は次の日学校で体育祭の時に使うTシャツのデザインをプレゼンします。
しかしいつも柊が作っているようなポップさではなくて不動明王像のような重厚なデザインとなっていました。
それを見ておそらく何かあったんだなと左に問いかけるこむぎ。
そして柊は兄弟で同じ人を好きになってしまったのだとこむぎに伝えました。
しかし自分では当て馬決定だということが自分でもわかっているようです。
こむぎは本気を出してぶつかってみることも大切だと言うことをアドバイスをしてくれました。
家で体育祭の練習をすることに
次の日成田は姉妹たちと障害物競走の練習をしようと提案しました。
しかし団体競技ならわかりますけど、個人競技を練習するのは必要なのかと言うツッコミが入ります。
成田は去年障害物競走で失敗して嫌な思いをしているのでそのリベンジを果たしたかったのでした。
柊はあまりにも一生懸命な姿が可愛らしくて成田のことを糸ちゃんと読んでしまいます。
成田は自分のことを名前で呼んでくれてうれしいと微笑むのでした。
柊はこの体育祭でかっこいい姿を見せて成田に自分のことを好きになってもらおうと作戦を立てます。
源はそれを見てよほどあいつのことが好きなのだとツッコミを入れます。
源は自分でも自分の気持ちがまだはっきりとはわかっていなかったようでした。
柊はそれを聞いて自分自身にがっかりされるのが怖いだけなのだと指摘をします。
そしてまた兄弟喧嘩はHEAT UPしてしまうのでした。
成田がそれに気づいたので2人を外に連れ出して理由を伺ってみることにします。
当然2人は喧嘩の理由を話すわけはありませんでした。
次の話はこちら!
『うちの弟どもがすみません』32話の感想
まぁ誰が誰を好きと言うのは止めることはできないのですが、この漫画の主人公は長男よりは三男の方と付き合ったほうがいいと思いますけどね〜。
当て馬決定とかメタ的発言をしていますが、この漫画は最終的に三男が主人公と付き合ったとしてもほとんど文句を言う人はいないんじゃないかな。
で、来月は体育祭なんですが惜しくも1ヵ月ずれてしまいましたね。
体育祭って地域によってはだいぶ時期が違うと思うんですが、大体は10月10日前後に予定されているようです。
(ライター:R)
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