オザキアキラ先生による別冊マーガレット2022月12月号掲載の『うちの弟どもがすみません』最新33話をご紹介します。
兄弟喧嘩の決着は体育祭でつけることになりました。
思った以上にもはっちゃけている源。
やっぱり勝負なんかやめればよかったと怖気付く柊。
果たして兄弟喧嘩の行方は‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『うちの弟どもがすみません』32話までのあらすじ
前回までのお話はこちら。
源と柊は糸のことで仲違いをしてしまいました。
糸が喧嘩している理由を聞いても当然ながら答えてはくれません。
2人はすべての決着を体育祭でつけることにしました。
『うちの弟どもがすみません』33話の内容(ネタバレあり)
ついに体育祭が始まる
体育祭当日は見事なまでの快晴でした。源の方を見ると棒倒しの競技で異様なまでに張り切っていました。
糸は昨日のことを思い出しています。
兄弟同士なんだから問題を話し合いで解決してほしいと提案した糸。
しかしそれは特に無理なことになっていたのです。
柊も自分のお兄ちゃんが異様なまでにはりきっているのを見て、やっぱり勝負するなんてやめればよかったと落ち着きはじめていました。
こむぎはそんなことも知らずと脳天気にチアガールの衣装でみんな応援するようです。
勝負は午後の部で
お昼休みも兄弟は2人で意見の違いで喧嘩状態になってしまいました。糸は説得が不可能だと感じたので今日だけは2人の好きにやらせようと決めました。
しかしそれはあくまで今日だけの事と念を押しています。
もし明日以降2人がまだ喧嘩をしているようだったら2人とも晩御飯を1ヵ月抜きにすると宣言しました。
そして次のプログラムは騎馬戦です。
柊はもしこの騎馬戦で自分のお兄ちゃんに勝ったら伝えたいことがあると糸に告白をします。
糸もいったい兄弟のどっちを応援すればいいのか複雑な心境になっていました。
そして騎馬戦の対象どうして2人がぶつかり合います。
がっぷりよつにくみあう2人
柊は自分のお兄ちゃんがいつも自分の気持ちに素直になれないことを知っているので精神攻撃を仕掛けました。
しかしそれは源も同じこと。
源にとっては自分の好きなものを正直に好きだと言える弟たちの方が羨ましかったのです。
果たして騎馬戦の行方は‥。
『うちの弟どもがすみません』33話の感想
ちょうど漫画が始まった時は体育祭シーズンだったからよかったんですが、ここは月刊の漫画の宿命。
次回は12月で完全に冬、冬年末に体育祭の漫画を読むことになってしまいますからね。
おそらく次回で兄弟喧嘩は決着でしょう。
食べ物がおいしい秋に1ヶ月夕食抜きなんていうことがないと良いのですが。
ともあれ秋のイベントも終わったので次は2学期の終わりか何かでしょうか。
(ライター:R)
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