甲本一先生による週刊少年ジャンプ2022月39号掲載の『マッシュル -MASHLE-』最新121話をご紹介します。
レインVSデリザスタ。
兄弟の助けもあって見事にレインはバトルに勝利します。
次に現れたのは三男のエピデム。
ドットとランスはこの戦いで一切協力するつもりがないと言っていますが‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『マッシュル -MASHLE-』120話までのあらすじ
レインはデリザスタに捨て身の攻撃を仕掛けます。
これは回復する場所とタイミングを少しでも間違ったらその時点で一巻の終わりと言ういかれた攻撃でした。
レインの連続攻撃の結果、デリザスタの回復が間に合わない程度に動きを止めることに成功します。
しかし今度はまた新しいバトルが始まろうとしていたのでした。
『マッシュル -MASHLE-』121話の内容(ネタバレあり)
エピデムVSランス&ドット
ランスとドットは敵を目の前にして仲間割れをしているようです。
ランスとドットはこの戦いに一切協力するつもりがないと言い切りました。
ランスはまず1人でグラビオルを使ってエピデムを攻撃しました。
エピデムはそれに対してオリハルゴと言う技を使います。
2つの力がぶつかり合います。
最初に押され気味になったのはランスの方でした。
ランスは手のひらに力を込めて魔力を一気に上げようとしています。
そしてサモンズの力を発動させます。
しかしその力の発動は復活に終わってしまいました。
エピデムもそれを見てこの力はまだ未完成、もしくは自分で制御できないものなのかと貴送ったようです。
エピデムは向こうが戸惑っているとわかると一気に攻撃を仕掛けることにしました。
ランスの体は攻撃を食って吹っ飛んでいきました。
やはりこの戦いはランス1人で戦うのは無理だったのでしょうか。
ドットも自分の予想通りのことが起きたと2人の戦いを黙って見つめているようです。
エピデムはランスの妹を知っていた
エピデムはランスがつながっている途中に落としたロケットを拾い上げました。
ロケットの中には女性の写真が写っているようです。
エピデムはその写真を見てすぐにランスの妹だと言う事に気が付きました。
そしてさらにランスのリアクションを見て気がついたことがありました。
エピデムは過去にランスの妹を実験材料として使っていたことがあったのです。
エピデムはランスが自分に対して異常なまでに怒りを撒き散らしていることに違和感を覚えていました。
エピデムは自分の体からランスの妹の形の呪咀を出して挑発するような行動をとっています。
ランスはこれを見て静かに冷静にキレ始めるのでした。
さすがに見ていられなくなったのでドットが2人の戦いに加わることにします
ドットが攻撃をするのに使った技はエクスプロム。
エピデムはやはりオリハルコスと言う技で対抗するようです。
ドットはある程度のダメージを覚悟して敵に向かって突っ込んでいきました。
『マッシュル -MASHLE-』121話の感想
この漫画を読んでいると漫画と言うものは昔から伝統芸というか変わらない部分もあったりするかと思いました。
聖闘士星矢が技の名前を叫んでいてどういう技なのかというのが読者に伝わっていないというのがありましたが、この漫画もほとんど同じですよね。
またタッグバトルが熱いと言うのもお約束だと思います。
甲本先生も連載が初めてなんですが、ちゃんと面白い漫画の法則をつかんでいると言うことなのでしょう。
こんなところで主役級のキャラクターが脱落するとも思えないので、来週バトルの決着がつくと思いますが、
せっかくのタッグバトルなんですからNARUTOの蠍クラスの戦いを見せてほしいと思いました。
(ライター:R)
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