『呪術廻戦』195話(少年ジャンプ39号)ネタバレあらすじ感想レビュー

少年マンガ

芥見下々先生による週刊少年ジャンプ2022月39号掲載の『呪術廻戦』最新195話をご紹介します。

真希と憲紀の戦いに乱入する2人の男。

1人は大道、もう1人は意外な人物でした。

 

過去話のおさらいはこちら。

本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。

『呪術廻戦』194話までのあらすじ

憲紀は戦いでたくさんの血を使っており

普通ならすぐに亡くなっていてもおかしくない出血量でした。

しかし一旦外に出した出血も循環させて自分の中に戻せるので、生きながらえることができるのでした。

ただこれはしんどい戦い方と言えばそうとしか言いようがありません。

真希は自分の傷を治してから戦いに参加しようとします。

そうすれば自分の勝ち目は20%ほどあると告げました。

『 呪術廻戦』195話の内容(ネタバレあり)

刀を探し回る大道

大道は街の中を刀を探し回って歩いています。

大道は決め角刃のおもちゃの刀を見つけて涙を流しています。

その頃宮崎では河童の三代が絶望をしていました。

街の中の子供たちに相撲を挑むのですが誰も相手をしてくれなかったのでした。

そして街の中で泣き崩れていると相撲の中継をやっているテレビはどこからが聞こえてきます。

テレビの音を頼りに民家の中に飛び込むカッパ。

カッパはテレビを見ているおばさんに行ってこれはどこでやっているものなのかと尋ねました。

おばあさんはこれは両国国技館でやっているものだと答えます。

東京と言うものはおそらく東にあるものだろうとカッパは考えて、九州から東に向かって歩き始めました。

真希の戦いは大詰めに

真希はまだ体が完全に回復していないのに戦いに参加するつもりのようです。

このままではただでさえ低い勝ち目が余計にひどくなってしまいます。

そんな時に意外なことが起こりました。

さっき刀を探していた大道が戦いに乱入してきたのです。

憲紀は自分の持っていた刀を投げ渡しました。

この戦いに勝利するためには何らかの外部の要因が必要と考えたのです。

大道は刀を手にした今さっきまでとは全く違う雰囲気を醸し出していました。

大道は刀を試し切りのように振りかざします。

しかしここで困ったことがありました。

実は大道には敵の姿が全く見えていなかったのです。

しかし大道は経験からどの辺に敵が潜んでいるかは大体わかっていたようです。

大道は何もない空間に刀を振るとそこから敵が飛び出してきました。

憲紀は刀を渡した本人ですが驚いていることがありました。

それは自分がこの刀を使ったとしてもここまで力を引き出す事は無いだろうと言うこと。

そして大道が言っていることも気になりました。

いったい自分には何が見えていて何が見えていないのだろうか。

そんなことを考えながら戦いが加速していきます。

『呪術廻戦』195話の感想

最近の展開と比べたらまだこういうシンプルなものの方が分かりやすくて面白いと思います。

でも少し前からお笑い芸人を目指す能力者が出てきたりと、真面目にやりたいのかギャグにしたいのか微妙なキャラクターが出てきましたが、それがこの作品の持ち味なんでしょうか。

今回はカッパが出てきましたが、宮崎から東京まで歩いたとしたら、いったい何日何ヶ月かかるんでしょうか。

よくTwitterとかで野球やサッカーの試合をゲームの対象にして、本当に東京から大阪あたりまで歩く羽目になってしまっている人を思い出しました。

今回は運良く東京と逆方向に歩いてしまったため、戦いに乱入することになってしまったカッパ。

河童の能力は相撲をとること。

次回は誰かが強引に相撲を取らされることになると思うんですがどうでしょうか。

相撲ですから単純に土がついたりしたほうが負け、命を失うこともあると思います。

(ライター:R)

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