こやまゆかり先生によるKISS2022年11月号掲載の『やんごとなき一族』最新話をご紹介します。
美保子のお腹の中の赤ちゃんが明人の子供ではないと言うことに気がつく者も出始め
果たしてお家騒動の行方は‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ（ネタバレを含む）を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『やんごとなき一族』52話までのあらすじ
前回の話はこちら。
健太たちが有沙と隠れて会っていたことでお父さんは怒りを爆発させてしまいました。
このままでは後継者は明人が有力になってしまいます。
健太も将来的にはこの家を出て行こうと考えていました。
しかしそれは今すぐでは無い。
自分たちの商店街を守るために、まずは繁盛させなければいけないと考えていました。
その一方で、美保子はどうやら誰かの子供を身ごもっているようでした。
『やんごとなき一族』53話の内容（ネタバレあり）
美保子の子供の父親は誰か
大介はお父さんたちに子供のDNA鑑定をしてはどうかと提案するつもりだと美保子に行っています。
これに対して美保子がどういうリアクションをしたのかと言うと‥。
美保子はやれるものならやってみろと言う態度をとって仁王立ちしていました。
さらにそんなことをして子供が間違いなく明人の子供だったらどうしてくれるのかと逆に脅しています。
しかし、大介がここまでやってきたこと自体は認めてあげているようです。
サロンのことを明人に口利きしてやってもいいと美保子は認めます。
ただし条件として赤ちゃんの父親が誰かと言うことを二度と指摘しないと言うことを約束させました。
大介は慌てて部屋を出て行きます。
よくよく考えてみるともともと赤ちゃんの父親が誰だろうと大介には関係がないことです。
それ以前に自分のサロンを作ってもらえるなら何でも良いと考えながら家を後にしました。
部屋の中では美保子が何とかやり過ごすことができたとほっとして崩れ落ちています。
まさか大介に赤ちゃんの父親のことを感づかれるとは思ってもみなかったからです。
こうなったからにはまず一番最初に明人を説得しなければいけません。
それに赤ちゃんが生まれることに対して明人が喜んでいなかったと言うことを聞かされたと言うのも気にかかっていました。
明人が本当は赤ちゃんの父親は違う人だと言うことを疑っていたと言うことなのでしょうか。
このままでは本当にDNA鑑定を始めるかもしれません。
明人と交渉する美保子
大介の顔を立てるために美保子は明人にサロンのことで相談します。
明人は大介のことで美保子がなぜそんなに必死に頑張っているのかが不思議でした。
美保子は大介は自分の弟だからと取り繕ってみせます。
しかし明人はサロンの建設を了承するわけにはいかないと言い残して出て行こうとしています。
美保子はおなかの中の赤ちゃんのことをダシにしてさらに食い下がります。
しかし明人は首を縦に振ろうとしませんでした。
そんなことをやっている間に本当にお腹の具合が悪くなってきます。
2人は慌てて車に乗って病院に行くことにしました。
子供の性別が判明
少し張りが強かったので具合悪くなってしまったものの、美保子の容体はだいぶ良くなったようです。
そしてすでに子供の性別が判明しているとお医者さんは言ってくれました。
2人の赤ちゃんはどうやら男の子のようです。
屋敷に帰って早速家族たちに報告する2人。
家族たちも立派な男の子が生まれるようにと祈願していました。
そしてサプライズパーティーが行われると、明人に驚くべき変容が現れます。
次の話はこちら！
『やんごとなき一族』53話の感想
暗所恐怖症！
うる星やつらの面堂を思い出しました、そういえばうる星やつらももうすぐですね。
しかし箱物って今厳しいんじゃないのかなあ。
この漫画の中の世界は現実世界とはリンクしてないと思うけど。
老若男女が楽しめるアミューズメント、ショッピング複合施設以外の箱物は厳しいと思います。
（ライター：R）
次の話はこちら！
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