三浦糀先生による週刊少年ジャンプ2022月42号掲載の『アオのハコ』最新69話をご紹介します。
バドミントン部の新メンバーは女子マネージャーのあやめ。
遊佐が目的でバトミントン部に入部したのですがーー。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アオのハコ』68話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
バドミントン部の新しいマネージャーはあやめ。
あやめはあのカレン先輩の妹だったのでした。
あやめは遊佐が目的でバトミントン部に入部したのです。
しかし当然ながら遊佐は他の高校の生徒。
それを知るとあやめはバドミントン部を止めようとしますが、交流試合のこともあるのでギリギリで踏みとどまります。
あやめは大喜とも比較的簡単に打ち解けたようです。
『アオのハコ』69話の内容(ネタバレあり)
自分の家でくつろぐあやめ
慌ただしいバドミントン部の部活も終わって布団の上でくつろいでいるあやめ。
あやめは千夏先輩が彼氏を作ることに興味がないと言うのを気になっているようです。
千夏先輩はああいう態度をとっていますが男子生徒からは人気があります。
それに目もくれないと言う事は他に好きな人がいるのではないのかと。
カレン先輩は千夏の好きな人を知っているのですぐに黙ってしまいます。
あやめは自分の姉が好きな人の正体を知っていることを知ると食い下がりました。
あやめはどんどんカマをかけてきて選択範囲を狭くしようとしてきます。
カレンも自分の妹がこのことを知ったらみんなに言いふらして回るに決まってるので、なかなか口を割ろうとしませんでした。
そこで、千夏が好きな人は背が高くてワイルド系のイケメンの海外にいる選手だと言ってしまいました。
あやめは純粋なのでその嘘を信じきってしまいます。
しかしこのことが新しい問題を引き起こしてしまいました。
アメリカに留学していた松岡が帰国
なんとこの学校には本当にアメリカに留学していたバスケ選手がいたのです。
選手の名前は松岡。
松岡は偶然にも先日カレンが言っていたすべての条件と合致してしまっていたのです。
あやめはひなと大喜が仲良さそうにしているのを見て色々と勘ぐってしまっていました。
あやめはごみステーションでひなと話すタイミングがありました。
あやめはストレートにひなに大喜のことが好きなのかと聞いてしまいます。
ひなは突然の質問にものすごいわかりやすいリアクションをとってしまいました。
あやめはああいうタイプはストレートに自分の気持ちを伝えたら付き合えるよとアドバイスをしてあげました。
ひなは自分の気持ちはすでに伝えてあると答えます。
そして返事を保留にされたままと言うことも教えたのです。
あやめはそれを聞いて腹が立って表情を変えました。
告白する方が勇気が要ることなのに、女の子だけに頑張らせているとは何事かと。
ひなは自分が相手を好きなことが楽しいからそれで良いときっぱりと言い切りました。
あやめはひなが好きな人と付き合えるように協力をしてくれるようです。
その頃、千夏先輩はサボテンを買って家まで帰ってきました。
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『アオのハコ』69話の感想
まさかの嘘から出たまことで、アメリカから選手が帰国してくる件、まるでかつてのこち亀を見ているようでした。笑
この漫画でギャグ的展開があるとは思いませんでした。
それと前回危惧していたあやめとひなのキャラクター分け。
これはあやめを破天荒なキャラクターにすると言うことで回避したようですね。
あやめは結構簡単に第3のヒロインになるんじゃないかと思いましたが、まだそこまで行くには時間がかかるようです。
しかしよくよく考えてみると大喜が告白の返事をずっと保留にしていると言うのは良くないんじゃないかなぁ。
これは現実世界だったらだらしないと取られかねませんからね。
(ライター:R)
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