9/28発売の週刊少年マガジン44号掲載の真島ヒロ先生『エデンズゼロ』最新209話をご紹介します。
コナーの秘密やピーノに隠された力が判明しますが、それらはどんなものだったのでしょうか。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『エデンズゼロ』208話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
星系連盟軍のイレイサーの援護があったおかげでクロウを倒すことに成功!
一方、ジギーに苦戦を強いられていたシキのもとにピーノが登場。
その時のピーノは自分が生まれら理由がこの日のためと思っていました。
『エデンズゼロ』209話の内容(ネタバレあり)
キュアーについていつ知った?
イレイサーとホーリィはキュアーが敵だということをここで知りました。
仲間ではあるものの会議はオンライン。
しかも、合同作戦中は互いに通信をするだけだったのが理由でした。
実は、気づいたのは作戦行動中にも関わらずキュアーの船が無人だったからだそうです。
しかも、フェザーは人の位置を知る能力を持っているにも関わらず、キュアーとクロウの位置が13年前からずっと一致していることには気づいていました。
しかし、自分たちの過失でキュアー=クロウということには気づくことができませんでした。
ちなみに、キュアーは位置バレ対策をしていたそうですが、ホーリィがクロウの体内で暴れたことでプロテクトが外れたことでわかったそうです。
驚きの光景
キュアーについてよりもアクネラ宙域で暴れているドラゴンを倒す方を優先する必要が今はありました。
なので、イレイサーはエデンズゼロに応援要請しました。
その直後、女性が入ったカプセルを持ってホムラが帰還しました。
ホムラがレベッカのもとに戻ろうとした直後、まずクリーネが驚きます。
なぜなら、ホムラが持ち帰ったカプセルの中に亡くなったはずの母親がいたからです。
また、ラグナの亡くなったはずの母親のカプセルもあったので、ラグナも驚いていました。
コナーの秘密
『レイチェル』
コナーはレベッカの母親の名前を知っていました。
ちなみに、彼女だけは生存しているのでシスターは蘇生を試みようとしていました。
そして、彼女とハーミットはコナーの秘密を知っていました。
それは、彼とレイチェルが夫婦で、二人の間に生まれた子供がレベッカということです。
本当はコナー自身が教えるべきと思っていましたが、言わなかったのには何か理由があるようでした。
しかし、今はそんなことよりもレイチェルの蘇生とエデンズゼロを動かせる状態にする方が重要。
なので、この件はこの戦いが終わってからにシスターはしようと思っていました。
なぜレイチェルだけ・・・
残された誰かの母親が入っているカプセルを見たレベッカは星咬作戦をした時のことを考えていました。
そんな彼女はなぜ自分の母親であるレイチェルだけ生存しているのか気になっていました。
その問いに対して、ワイズはレベッカとレイチェルには親子の時間を作ってほしいと思ったからではないかと答えました。
ピーノが作ったチャンス
ピーノはジギーがハッキングした際に自分を倒すための痕跡を残して行ったことを打ち明けました。
その話を聞いたシキはジギー本人がおかしくなるのを知っていたのではないかと考えます。
ピーノはジギーに効かないにも関わらずEMPを発動します。
しかし、EMPの発動がジギーを倒すための鍵を発動させるためには必要でした。
その直後、ピーノの背中に羽が出現しますが、ジギーはその状態がオーバドライブ状態だと思いました。
ピーノがオーバードライブを発動させたのは、ジギーの中に残る昔の人格を呼び起こすためでした。
爆発が起こると、ジギーはピーノのことを褒めました。
そして、自分を倒すようお願いをするのでした。
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『エデンズゼロ』209話の感想
イレイサーたちがキュアーが敵ということを知ったのはこの戦いの中でだったようです。
それにはいくつか理由があるようですが、互いに仲間のことを理解していないのが最大の要因だったようです。
確かに、仲間を知らないというのはありえないと思いました。
続いて、明らかになったのはコナーがレベッカの父親ということ。
そのことにハーミットやシスターは気づいていたようですが、なぜ知っていたのでしょうか?
コナー本人は何か理由があって隠しているようですが、その理由も気になります。
そして、最後にピーノがジギーを一時的にシキが知る優しい人格に戻しました。
そんな状態で倒してほしいとお願いしていますが、倒す側としては今の人格で倒す方が辛いです。
シキは願い通りに倒してしまうのか気になりますね。
(ライター:M)
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