ジャンププラスで9/14に公開された藤本タツキ先生『チェンソーマン第二部』最新104話をご紹介します。
吉田にチェンソーマンであることを隠すように言われ、頑なに拒否するデンジ。
理由は、モテたいから!でした。
10月からはTVアニメの放送も決定!
第一部のおさらいはこちら。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『チェンソーマン 』103話までのあらすじ
前の話はこちら。
チェンソーマンはゴキブリの悪魔を倒してヒーローぶりに磨きがかかる一方で、
女性しか助けないなどの批判の声が出ている現場からのインタビューの人々に紛れて
しれっと自分もインタビューされているデンジ。
同級生だという吉田に声をかけられてカフェに誘われます。
吉田自身が所属する組織のことやずっとデンジの動きを監視していたことなどを伝えられます。
吉田はチェンソーマンであることを隠すように念押ししますが、デンジは頑なに拒否するのでした。
理由は、モテたいから!って(笑)
『チェンソーマン 』104話の内容(ネタバレあり)
助けられてしまった苦悩
アサの中にいる戦争の悪魔は、不覚にもチェンソーマンに助けられてしまった事を悔しがります。
過去に戦争の悪魔はチェンソーマンと戦い破れていたのです。
そのせいか、世界大戦後、戦争が起こらない世界が訪れ、もはや戦争が映画やゲームの出来事になりつつあり
人々が戦争の恐怖を忘れていく、忘れ去られてしまえばどんどん弱くなってしまう。。と嘆きます。
一方でアサは、あんなに死にたいと思っていたのに、死ななくて良かったとチェンソーマンに感謝します。
憧れの高校生活
第一部で普通の暮らしを夢みていたデンジの高校生活の一コマ目は、まさかの女子を座らせてるイスの姿。
そんな~金が無いからって、10分イスに10円でなるなんて!
吉田がクラスに現れ、戦った時に生徒手帳をわざと落としたろ!と届けにきます。
吉田の目的はデンジの平穏な暮らしのため、是が非でもチェンソーマンだとばらそうとするならば力づくでも阻止すること。
邪魔したら殺すぞ!イスに戻る!とその場を去ろうとするデンジに、吉田はもう少し話がしたいから自分のイスになるようにと提案します。
デンジは一旦はヤローのイスになんかなるかよ!と一喝するものの
一万円札を差し出され、屈したわけじゃないと言いつつも、吉田のイスになるのでした。
そして、平穏な暮らしを捨ててまで彼女が欲しい!!というデンジに、吉田は彼女ができるように協力することを提案。
どんな子がタイプなの?の質問に潔く「今すぐ彼氏が欲しい子!」と答えるデンジ。
それってタイプかよ(笑)
届かないデンジの叫び
お昼休みに吉田はデンジを屋上に連れ出します。
そう!女子を紹介するために。
そこには、1人でいたアサの姿が。
えっ?この2人で大丈夫なの?って思ってしまいました。
吉田のアシストにより、デンジとアサは会話を始めます。そう、チェンソーマンについて。
最初はチェンソーマンが嫌いだったけど、助けられて嫌いから普通になった。というアサに対して、
なんで嫌いだったの?とデンジが質問します。
次々と嫌いな理由を上げるアサに、デンジが一つ一つ理由を話し出します。
なんであんたがそんな事言えるわけ?あんたチェンソーマンでも無いのにわかるわけないじゃん!
悔しさ溢れたデンジは「オレがチェンソーマンなんだ!」とアサに打ち明けます。
あ~言ってしまった!って私は思いましたが、アサからの一言は「ダサっ」でした。。
そう言うとアサはその場を後にして行くのでした。
吉田からも一言、「あれじゃ誰も信じないよ。」
悔しがるデンジにますます前途多難の空気しか感じることができない最新話でした。
『チェンソーマン 』104話の感想
今回、吉田同様に私もデンジには平穏な暮らしを送ってもらいたいな~という気持ち。
普通に高校生しながら彼女作ればいいじゃん!って思う。
10円10分イスを女子限定でやってるようなやつは、逆に彼女できないって(笑)
突っ込みどころ満載です!
アサに対しての正体の告白もあの流れじゃ~無いな。ほんと残念!
私的には、吉田が今後のデンジのストッパー的な存在になってくれるのではないかと期待です。
色々と残念なデンジの次回での行動に期待です。
(ライター:そいる)
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