権平ひつじ先生による週刊少年ジャンプ2022月41号掲載の『夜桜さんちの大作戦』最新145話をご紹介します。
お父さんとの最終決戦も近づき、その前に必要なものをショップで買い揃える太陽たち。
しかし昔から夜桜ファミリーたちをあまりよく思わない者たちがチャンスと思い2人を囲みます。
そこに現れたのはかつての師匠でした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ（ネタバレを含む）を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『夜桜さんちの大作戦』144話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
シオンは奪われた家族を探すために自分がかつて作ったシステムを再活用することにしました。
そのシステムの名前はおやじがり2。
しかしこのシステムを動かすには大きな問題があります。
それは家のサーバーだけではこのシステムを使うのを賄えないと言う事。
シオンはギーガのサーバーを見事にハッキングすることに成功。
これにておやじがり2は無事に起動するのでした。
『夜桜さんちの大作戦』145話の内容（ネタバレあり）
因縁をつけられる夜桜ファミリー
太陽くんたちが買い物をしていると厄介な人たちに目をつけられてしまいました。
スパイ用のショッピングモールで買い物をしていたときのこと。
他のスパイたちが、元から目の敵にしていた夜桜ファミリーたちを父親のもとに売り渡すと言ってきたのです。
揉め事が起きそうなその瞬間、それを止める者が現れました。
それはフーラン先生と呼ばれる女性でした。
どうやらこのスパイたちはこの女性の先生には全く頭が上がらないようです。
もともとこの先生の教え子だったスパイたちはそそくさと退場していくのでした。
けんごも今先生に会うのは少し照れくさいようです。
この女の先生は師匠と呼ばれているスパイ協会の先生だったのでした。
フーラン先生は既に引退してスパイ業界は足を洗っているようです。
けんごはフーラン先生の最後の弟子で、2人の関係はかなり強い絆だったそう。
なんと2人は一緒にお風呂に入ったこともあるようです。
しかしいったいこの先生は今何のために2人の前に現れたのでしょうか。
実は長男から、2人が買い物に行く時何か危険な目にあったら困るからとサポートにつけられていたのでした。
フーラン先生の声のもと、街を歩いて行きます。
その効果はてきめんでした。
ガラの悪い連中は先生に対して丁寧に頭を下げて来ます。
しかし全く逆の態度をとってくる者たちがあらわれました。
久しぶりに現れた桜坊
桜坊たちはフーラン先生に2人を渡すように言って道を塞いでいます。
けんごはアイテムを出して自分たちのたくさんの分身をつくりました。
どうやらここは分身に紛れて一旦逃げると言う選択をしたようです。
先生も生徒同士が争うのは嫌だからとバトルに参加してくれるようです。
先生は久しぶりに教え子たちを叩き直してあげることにしました。
先生の一撃で周りのコンクリートが深く飛んでいきます。
そして先生はけんごの使っている技の弱点も教えてくれました。
もっと人形と動きを一体化させないと本体がばれてしまうと。
けんごは感動のあまり気絶してしまいました。
どうやらこの先生に教わるとどうも違う素質が開花してしまうようです。
ともあれ必要なパーツ等は買い揃えて、着々とお父さんへの最終決戦の準備も近づいたのでした。
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『夜桜さんちの大作戦』144話の感想
先生は多分また近いうちに出てくるんじゃないでしょうか。
以前『僕たちは勉強ができない』と言う漫画があったのですが、この作品では学校の先生がすべてのヒロインの中で1番人気があると言う集計結果になっていました。
やっぱり少年ジャンプを読んでいるような男子生徒って大人の女性の憧れがあるんですかね。
（ライター：R）
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