山田恵庸先生によるヤングマガジン2023年7号掲載の『サタノファニ』最新227話をご紹介します。
予定は少し違ったもののしげおを呼び出すことに成功した冬深。
しかしメデューサたちは作戦通りのポジションにはいなかったのです。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サタノファニ』226話までのあらすじ
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しげおがお芝居を見に来ると言う絶好のチャンスを狙って襲撃を企むメデューサたち。
しかしその作戦は裏切り者によってしげおに筒抜けなのでした。
『サタノファニ』227話の内容(ネタバレあり)
逆に襲撃されてしまう冬深
どうやらこの襲撃作戦は割れてしまっていたようです。
冬深は襲撃者に対して暗示を使って撃退しようとしましたがどうやら聞いていないようです。
この暗示のカラクリはもともと人が美しいものを信じたくなると言う習性を利用したもの。
既に獣とかした襲撃者にとってはこの暗示は意味をなさなかったのでした。
しかしこの襲撃者にも計算違いだったことがありました。
男たちがアンダーウェアを剥ぎ取ったところ、冬深が男だと言うことを知ってしまったからです。
しげおは男たちを焚き付けました。
美人な上に男なんて逆に興奮するだろうと。
しげおは男たちに自分で見本を見せてあげることにしました。
家族に裏切られた冬深
しかしここまではある意味作戦成功だったんでしょう。
しげおを呼び出すこと自体には成功しているからです。
後は裏で控えているメデューサたちが出てくるだけです。
しかし舞台の裏にいるはずだったメデューサたちがいないではありませんか。
実は作戦会議の模様は劇団に録音されていたのです。
遥香はメデューサシンドロームのことを話して劇団員を説得しようとしました。
しかし劇団員たちはそれが本当なら病院を脅して金を引っ張れると言ってのけたのです。
そして現在に至ると言うわけです。
冬深はそのまましげおに挿入されてしまいました。
周りの男たちも最初はテンションが下がっていたようですがだんだんといきり立ってきたようです。
しげおは頭の中ではもう一つのことを考えていました。
それはなぜ自分が襲撃されてしまったのかと言う事。
しげおは自分のテクニックなら冬深に口を割らせることが可能だと思い込んでいるようです。
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『サタノファニ』227話の感想
最近発売されたDVDでまだまだあるよハードコアというのがあったんですか、この漫画を読んでまだまだあるよサタノファニと思いました。
でもしげおもものすごくしぶといようですから、このままでは終わらないでしょう。
しげおをこちら側に引き入れる線もありますからね。
しかし新年一発目がある意味ふさわしい内容でしたね。
(ライター:R)
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