8/31発売の週刊少年マガジン40号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新267話をご紹介します。
今回、今まで防戦一方だったタケミチに変化が起きます。
一体何が起きたのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』266話までのあらすじ
立ち上がったタケミチは何度もマイキーに挑もうとしますが蹴り飛ばされてしまいます。
そんな中、タケミチは未来視を見ますが、いつ起きるかわからず困惑してしまいます。
そしてすぐに未来視通り蹴り飛ばされしまうのでした。
『東京卍リベンジャーズ』267話の内容(ネタバレあり)
初めての防御
タケミチはマイキーの蹴りを喰らって吹っ飛ばされました。
そんな彼は、蹴り飛ばされたことであることに気づきます。
それは、今喰らった蹴りが前に見た未来視通りの蹴りということです。
そのことを知ったタケミチは立ち上がってこれ以上は死んでしまうと心配するマイキーを煽ります。
マイキーが接近する最中に期待した通りに未来視が発動しました。
その映像でタケミチは蹴り飛ばされています。
その直後、未来視で見た通りに顔面めがけて蹴り飛んできたので、腕で防御することに成功しました。
回避成功!
タケミチが蹴りを防いだことにマイキーは驚きます。
一方、この攻撃を防いだことでタケミチは未来視の進化に気づきます。
それは進化したことで一瞬先の未来を視ることが可能になったということです。
反撃を決意したタケミチはマイキーを殴ろうとしますが躱されてしまいます。
そして、すぐに顔面めがけて蹴りが飛んできますが、今度はギリギリではありますが回避に成功します。
マイキーの右足の蹴りの直後に後回し蹴りが飛んできますが、これもタケミチは回避することに成功します。
この時、蹴りを回避されたマイキーは驚いていました。
驚きの光景
タケミチとマイキーの勝負を見ていた三ツ谷は八戒に起きるよう指示をします。
三ツ谷はマイキーの蹴りを回避できる人を見たことがないので、タケミチがマイキーの蹴りを回避している姿が夢ではないかと思っていました。
八戒や三途もマイキーの蹴りをタケミチを回避する瞬間を目撃して驚きます。
さらに、三ツ谷・パーちん・河田兄弟・青宗・半間もタケミチがマイキーの攻撃を回避する姿を見て驚いていました。
ついに捉えた!
マイキーはなぜタケミチが自分の蹴りを避けることができるのか気になっていました。
そんな中、タケミチが自分が蹴りのモーションに入るよりも早く動き出したのである可能性に気づきます。
それは未来を見ているのではないかということです。
タケミチは未来を視ることができるので回避はできます。
しかし、回避だけで精一杯の状態でした。
ちなみに、この時の彼は当たった時のことを不安に思っていましたが、そんな気持ちは持ってはいけないと自分に言い聞かせていました。
タケミチはあるタイミングを狙っていました。
それは、蹴り終えてから次の蹴りが来るまでの隙です。
タケミチはマイキーの隙を逃しませんでした。
絶好のタイミングがやってきたので大声をあげながら拳を握り締めます。
そして、振りかぶったパンチはマイキーの顔面を捉えるのでした。
『東京卍リベンジャーズ』267話の感想
今までであればタケミチの未来視で見ることができたのは少し先に起きる未来で誰かに関わる未来でした。
直近ですと、三途が列車を脱線させることで敵味方関係なく殺害しようとしたことが該当します。
しかし、今の未来視は自分に関するこの後すぐに発生するものを見ることが可能なようです。
これを使いこなすことができれば無敵間違いなしですが、最終的に使いこなしてマイキーに一撃を与えています。
それにしても、マイキーがあそこまで思いっきり殴られている姿を見たのは初めてです。
マイキーはタケミチが未来を見ているに違いないということに気づいていますが、わかったとしても彼がタケミチにダメージを与えるのはこれ以上は無理かもしれません。
しかし、このまま流れがタケミチに傾くのかどうか正直気になります。
このままタケミチがマイキーに勝利するというのを特にマイキーを崇拝する三途が許さないと思います。
なので、彼が妨害に入るに違いないと思うのですが、どうなるか気になりますね。
(ライター:M)
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