9/14発売の週刊少年マガジン42号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新269話をご紹介します。
前回マイキーが言った「一つ目の世界線」についてが語られます。
その世界線というのはどんなものなのでしょうかーー。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』268話までのあらすじ
前回の話はこちら。
一発喰らわせることがタケミチにできたもののマイキーはまだ戦える状況。
そんな中、マイキーは色々語りますがその中でタイムリーパーについて言及します。
なんと、真一郎がタイムリーパーだったそうです!
『東京卍リベンジャーズ』269話の内容(ネタバレあり)
黒龍解散!
最初の世界線と銘打ち始まった今回。
ある日、真一郎はバイクの集団の先頭を走っていました。
そして、彼の背後には幼いマイキーの姿がありました。
ちなみに、真一郎はマイキーの父親でした。
その後、真一郎は初代黒龍の解散と次の代を白い特攻服の後輩たちに託すことを宣言しました。
続いて、解散の他に言いたいことがあったので語り始めました。
まず、みんなと一緒にいることができたことを誇りに思っている。
続いて、胸を張って生きてほしいと言うことを語ると武臣は号泣し、ベンケイ・ワカは目を潤ませていました。
マイキーへのプレゼント
黒龍の解散宣言以降のある日、真一郎は父親の墓前にいました。
そこで、彼はマイキーとエマをちゃんと育てるということを宣言します。
その帰り道でお土産を買おうと思った真一郎は、マイキーのコンコルドのプラモデルをプレゼントしました。
コンコルドのプラモデルをもらったマイキーは大喜びでした。
祖父からの電話
マイキーにコンコルドのプラモデルをプレゼントしてから1ヶ月後。
仕事中だった真一郎は休憩に入ろうとしますが、他の社員に祖父から電話が来たと言うことで呼び止められます。
ちなみに、祖父はこの時パニック状態だったようです。
電話にでた真一郎は話を聞くとすぐに職場から出て行こうとします。
祖父が電話で伝えたのはマイキーが意識不明の重体になったと言うことでした。
その原因は遊んでいる最中に階段から落ちて頭を強打したからだそうです。
搬送された理由
マイキーは大谷病院に搬送されました。
そして、真一郎が到着した際には呼吸器をつけて眠っていました。
さらに、場地・三途・エマが泣いていました。
真一郎がなぜこうなったのか聞くと場地たちが説明をしました。
まず、コンコルドのプラモデルを自慢してからマイキーは2階に駆けあがろうとしたそうです。
しかし、階段から落ちて動かなくなってしまったそうです。
残酷すぎる現実
真一郎と祖父はマイキーの状態を医師から聞かされました。
医師によると、マイキーは植物状態でただ生きていると言う状態だそうです。
そして、治る可能性は極めて低いそうです。
帰宅後、真一郎は飾ってあったコンコルドのプラモデルを床に叩きつけたり踏みつけられたりして壊しました。
時は流れて、4年後。
真一郎はマイキーがのる車椅子を押して散歩をしていました。
次の話はこちら!
『東京卍リベンジャーズ』269話の感想
今回から回想で真一郎がタイムリープとなる『最初の世界線』についての話のようです。
まずは黒龍の解散の話ですが、そこで初代黒龍時代の武臣やベンケイ・ワカの姿がありました。
ベンケイの姿が全然変わっていないようですね。
続いて、コンコルドのプラモデルが登場しましたが、これによる起きる展開が全然違いました。
タケミチがタイムリーパーの世界線を『第2の世界線』と称すと、その世界線ではプラモデルが壊されたことでマイキーはガチギレ。
そのせいで三途の口を裂いてしまいました。
しかし、『最初の世界線』ではマイキーがプラモデルのせいで植物状態になってしまいました。
前回、マイキーは自分を救うために真一郎がタイムリーパーになったという発言がありました。
それを踏まえると、真一郎は植物状態になった彼を救うためにタイムリーパーになったと思います。
次回は真一郎がどうやってタイムリープすることになるのかが明らかになると思います。
誰がトリガーになるのかやいつに戻るのかなど気になることだらけなので、謎が一つでも多く明らかになることを期待したいと思います。
(ライター:M)
次の話はこちら!
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