押見修造先生による別冊少年マガジン6月号掲載の『おかえりアリス』最新37話をご紹介します。
洋平は病院を無事退院しました。
洋平はとある約束を果たしに夏の暑い日に歩き始めました。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『おかえりアリス』36話までのあらすじ
前の話はこちら!
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洋平は自分がなりたいかったものを見つけたようです。
そして洋平は病院を退院して向側の世界へ‥。
『おかえりアリス』37話の内容(ネタバレあり)
夏の暑い日に洋平は‥
洋平は病院も退院していつものように見えました。
洋平は慧ちゃんの家を訪ねました。
今日は2人でとあるやることを決めていたのでした。
2人でやることとは‥。
慧ちゃんの長い髪のカットを洋平がやると言うことでした。
慧ちゃんも髪をカットされてうっとりした表情を浮かべています。
実はこうやって髪を切ってもらう事は2回目なのだと慧ちゃんはここで告白をするのでした。
洋平はそう言われてもそのことのことを覚えていないようです。
いったいそれはいつのことだったのでしょうか。
幼稚園の頃の2人
慧ちゃんがしゃがみ込んでいると洋平が話しかけます。
2人はまだ幼稚園に通っていました。
慧ちゃんのこの年齢の頃から自分の体に違和感を持っていたようです。
慧ちゃんは自分の中から抜け出たいと思うようになっていたのでした。
誰か自分と体を交換してくれないかと。
洋平はその時自分の体と交換してもいいと言っていたのです。
慧ちゃんはそのことをこの年齢になった今でもはっきりと覚えていたのでした。
洋平は子供の頃お互いの体が入れ替わるごっこ遊びをしていたのでした。
しかし、慧ちゃんはこの時2つの体が混ざり合って1つになるような感覚を覚えていたのです。
そんなことを話している間に髪の毛のカットは完成しました。
慧ちゃんはこうやって新しく生まれ変わったのです。
そして生まれ変わった2人はもう一度混ざり合うことを決意しました。
『おかえりアリス』37話の感想
冒頭のやろっかと言うのはかなり確信犯のように思えますね。
いやそれがそう思える時点で自分が汚れた存在なんでしょうか。
それにしてもこの2人って幼稚園の頃からずっと同じだったんですね。
この漫画来月どうなってしまうんでしょう、来月の展開にいろいろなものがかかっていると思いますが。
もしかしたら毎回次で最終回とか言ってしまっているのかもしれません。
(ライター:R)
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