『キスでふさいで、バレないで。』22巻(コミックシーモア)ネタバレあらすじ感想レビュー

女性向けマンガ

ふどのふどう先生によるコミックシーモア先行配信の『キスでふさいで、バレないで。』

最新22巻をご紹介します。

親友同士の恋の三角関係がついに思わぬ事態で動きだす…!

ノーガード過ぎる楓に、意外にも冷静な塩谷が嫉妬心大爆発で楓に体で教えこましちゃう?!

一方の溝口も楓を守るために、男前な行動をとってくれるけど、その先にあるものとは?!

何も知らなすぎる楓、一体どうなっちゃうのーー…。

本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。

『キスでふさいで、バレないで。』21巻までのあらすじ

旅行実行委員の楓が社員旅行の参加の可否を社員に聞きに回っていると溝口が現れます。

そして、明らかに楓に好意を持った態度を取る溝口は、後輩の松雪に、楓が好きな事がバレてしまいます。

感づいた松雪は、溝口をアシストしようと、次週溝口と行くはずだった泊まりがけの出張を、楓にお願いすることに…!

一体どうなる?!

塩谷、絶体絶命のピンチ現る…!

『キスでふさいで、バレないで。』22巻の内容(ネタバレあり)

無理やりも、いやじゃない

楓の家で塩谷とご飯を食べている時のこと。

楓は塩谷に、今度泊まりがけで溝口と出張に行くことを伝えます。

塩谷は無反応で無口です。

楓は、私だったら塩谷が他の女の人と出張に行くのは嫌だけど、塩谷は気にならないのかな、と考えます。

塩谷は楓に寄り添い、気をつけてと言います。

その言葉に楓はぱぁぁっと嬉しくなり、溝口だから心配いらないと口走ります。

その言葉に塩谷は反応し、力づくで抑えられたら叶わないよ、と言って、楓の両手を抑えてキスをし、無理やり責め始めます。

楓はされるがままです。

塩谷は、抵抗しないの?と聞くと、相手が塩谷だから、と言い2人はお互いを求め合うかのように深く抱き合いました。

溝口の嫉妬心

ある日、ルームシェアしている溝口と塩谷の家では、溝口が楓との出張のことを考えていました。

後輩の松雪から頑張ってと言われたことが気に食わず、イライラしていると、コンコンっとノックしてから溝口が部屋に入って来ました。

塩谷は溝口に、ゴミ出しが出来ていないこと、消耗品の補充が出来ていない事を指摘します。

溝口はいつもの様に笑って、出張でお土産買ってくるからとへへっと流します。

塩谷はため息をついて、楓に変な事をしないようにと忠告します。

溝口は何で知っているのかと聞くと、塩谷は楓からと答えます。

溝口は機嫌が悪くなり、塩谷に、お前も気のない女の子に好意を持たれるな、と愚痴り、さっさと塩谷を追い出しました。

何も出来ない無力な自分

出張当日。

溝口はどこか落ち着きませんが、楓はいつも通りです。

楓はおにぎりをたくさん買っていたため、溝口にもおすそ分けします。

溝口はあからさまに喜び、おにぎりを選びます。

ここでもいつもの2人のように、おにぎりの具材で言い合いし、仲良く過ごします。

 

そして無事、溝口のプレゼンが終わり、一件落着します。

溝口は楓に、今日の飲み会でかなり飲まされるから気をつけるようにと忠告されます。

楓は今日、溝口についてきただけで、自分は無力だったな、と落ち込みます。

すると、そんな楓を見た溝口が、そんな顔するな、と言います。

楓を守りたいがために…

ガヤガヤと営業マンが溝口の元へ駆け寄ってきます。

そして、飲め飲めと楓にもグラスを持たされ無理やり飲まされそうになります。

すると、溝口が楓のグラスを横取り、俺を倒してからにしろ、と言って全てのグラスを空にします。

帰り際、案の定フラフラな溝口は楓の介抱のもと、ホテルへ向かいます。

楓は自分の分まで全部飲んでくれたせいだと責任を感じています。

部屋まで送り、溝口をベッドに座らせて、楓が退散しようとすると、楓は、溝口から楓、と呼んで頭をグイッと引き寄せられるのでした。

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『キスでふさいで、バレないで。』22巻の感想

今回もドキドキな展開が山盛りでしたが、いつも塩対応で嫉妬なんかしそうにない塩谷の無理やりな嫉妬プレイがすごく良いです!

無理やりされているのにそれもなんだか嫌じゃない楓にもキュンキュンです。

そして、塩谷と楓が付き合っている事を知らない溝口は、また塩谷に嫉妬していました。

そんな溝口にも可愛さを感じます。

出張では、楓を庇うかのように、注がれたお酒を全て溝口が飲んでいて、男前すぎます。

それでも泥酔した溝口を、自分のせいだと責任を感じる楓もピュアで優し過ぎます。

こんなにも自分を思ってくれる人がいるなんて、と羨ましさが大爆発です。

そして、溝口は我慢できずに楓を引き寄せます。

ここで終わりですが、気になって仕方なさすぎます。

塩谷と楓が付き合っている事を知らないにしろ、溝口はもう止まらない。

楓が無理にでも逃げるのか、はたまた塩谷の言うように、力では叶わず致してしまうのか、次まで待ちきれない。

ドキドキの大渋滞です!

(ライター:あき)

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