花沢健吾先生によるヤングマガジン2023年8号掲載の『アンダーニンジャ』最新89話をご紹介します。
ついに差し迫る最終試験。
しかしこの最終試験には裏があったのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アンダーニンジャ』88話までのあらすじ
前の話はこちら!
この世界には下忍の下に汁忍と呼ばれる忍者たちがいました。
汁忍は自由をかけて同じ汁忍同士戦う卒業試験みたいなものがあったようです。
『アンダーニンジャ』89話の内容(ネタバレあり)
ナイフとフォークで争う忍者達
卒業試験にはあらかじめ2人の忍者には武器が渡されていたようです。
武器といっても食事に使うナイフとフォーク。
2人の忍者はの片方ナイフとフォークで争っているうちに武器を手放してしまいました。
そしてそのスキをついてもう片方の忍者はフォークで攻撃します。
独房の中から出てきたのは五十嵐と言う忍者でした、どうやら2人の戦いは終わったようです。
クノイチは2人でここを脱出するんだと五十嵐を導いています。
しかしこの卒業試験には裏があったのでした。
実はこれはさっき争っていた2人の卒業試験と言うわけではなかったのです。
これはくのいちの卒業試験だったのでした。
2人の男たちをどうやって処分するかはクノイチの手腕にかかっているようです。
鬼首のようにたまに自分の力で2人の忍者を倒してしまうものもいるようです。
でも普通はこうやって2人のうちの1人を倒させて、残りの消耗した方の忍者を自分で片付けてしまうというのが一般的なようでした。
実はさっき手渡したナイフとフォークにもご丁寧に少しの毒が塗ってあったのです。
五十嵐の隙をつこうとしたクノイチ
あとは一瞬の隙をついて五十嵐を処分すればテストは完了です。
しかし五十嵐はどこかにナイフとフォークを隠し持っているはずです。
クノイチはどこかに武器を隠し持っていたとしてもこの距離なら余裕で取れると背中から攻撃を仕掛けました。
五十嵐は左手をガードにしてクノイチの刀を止めました。
実は五十嵐はさっきのナイフを自分の左腕にうめこんでいたのです。
『アンダーニンジャ』89話の感想
少し前の回でこのエピソードをやる必要があったのかと思ってしまいましたが、加藤という大事なキャラクターを描くのに欠かせない要素だったみたいですね。
おそらく学校脱出に成功した五十嵐がもしかしたらこれから加藤さんに送られると言う事なんでしょうか。
そして次なるバトルの予定はJRの駅ですか、駅の地下に施設があるんでしょうか。
(ライター:R)
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